省スペース化のための書類の電子化

電子化の目的で多いものの一つに「省スペース化」があります。
省スペース化のご相談でこれまで多かったのは、事務所の移転の際に、移転先のオフィスに入りきらない書類を電子化したい、というものでした。

一方、コロナ禍におけるテレワーク導入で、オフィスの縮小やフリーアドレス化を実施していた会社から、執務スペース拡張のために電子化のお問合せをいただくことも増えてきました。
テレワーク廃止をきっかけに全ての従業員分の執務スペースが必要になり、キャビネットスペースを削減するため、室内に保管していた書類の電子化を検討されているのです。


テレワークをやめた結果…

テレワーク廃止で座席スペースが不足して省スペース化のために電子化を_マンガ


書類を電子化すると、モノクロのPDFファイルの1ページあたりの容量を50㎅として算出した場合に、5段キャビネット3.5~4台分の書類をDVD(4.7GB)1枚に収納できます。このように省スペース化するには電子化が有効な手段ですが、電子化するには時間やコストがかかります。
書類によっては電子化より有効な手段がありますので、書類の状況から電子化するかどうかを検討することがおすすめです。
  • よく使う書類の場合→電子化が有効。電子化後は電子データを活用し、書類は倉庫に移管、または廃棄。
  • ほとんど使用しない書類の場合→電子化せず、そのまま倉庫に移管。
  • ほとんど使用せず、保存しておく必要がない場合→電子化せず、そのまま廃棄。
  • ほとんど使用しないものの、保存するべきかわからない場合→保留にする期間を定め、一旦、倉庫に移管。

上記のような判断基準を設け、電子化する書類を絞り込むことで、電子化コストを抑えることも可能です!  
課題ごとの解決策を掲載しています。ぜひご覧ください。

書類の電子化によるスペースの最適化方法とその効果について、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

電子化する書類の判断基準や書類の電子化の進め方についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

紙文書の電子化の費用を抑える方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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