データ入力

文書や伝票のデータを入力
ジェイ・アイ・エムのデータ入力

お客さまの文書や伝票をお預かりし、専門のオペレーターがデータ入力を行います。校正までしっかりおこなうので、精度の高いデータを短期間で納品可能です。
コストはかかりますが、お客さまの社員の方が入力されている場合の費用や入力スタッフの管理費、業務効率化などで比較すると、より高い費用対効果があげられます。

データ入力の３つの特徴
サービスの特徴

イメージエントリー方式

スキャナーで読み込んだ画像もご納品！

紙文書をスキャナーでスキャニングし、読み込んで作成された画像データから入力する方法を採用しています。パソコンの画面を見ながら同一画面で入力できるため、目の移動が少なく、入力ミスを抑制できます。
画像データをPDFファイルとしてご納品することも可能です。
書類を見て直接入力する方法も併用しています。

個人情報のデータ入力

個人情報の入力時に、個人を特定させない！

イメージエントリー方式を用いている場合、画像データを切り出し、切り出した画像のみを入力画面で表示させることができます。オペレーターは切り出された画像のみを見て入力します。
例えば名前とその他の情報を切り離すことで、個人を特定できず、オペレーターは個人情報として認識することはできません。

オンサイト方式

社外に持ち出せない書類や伝票類のデータ入力

社外に持出しできない書類や伝票の場合、オンサイト＋オフサイトで対応いたします。
お客さま社内に専用機材とスキャニング専任スタッフチームを派遣し、対象の文書をスキャニングを実施。スキャニングで作成された画像データをジェイ･アイ･エムの入力センターに伝送、または媒体などで搬送し、センターでデータ入力を行います。
個人情報の場合は、画像データ上で、名前とその他の情報に切り離し、暗号化した上で伝送(搬送)します。万が一、切り出された画像データが伝送（搬送）中に盗難にあっても、それぞれデータに関連性のないファイル名がつけられているため、画像の結合ができず、個人の特定はできません。

リスト化も、管理ツールも、幅広く対応！
サービス範囲

リスト化・管理台帳の作成

紙のリストのデータ化や、書類を管理するための台帳作成も可能！CSVやExcelファイルでご納品します。

管理ツール・データベースの作成

書類を管理するためのツール(小さなプログラム)や管理用データベースを作成します。Accessデータベースなどでご納品します。

システムへの登録

お客さまが保有されている、文書管理システムなどのシステムに、直接登録することも可能です。

ベリファイとプログラムチェックで高品質なデータを！
品質

１つのデータを複数のオペレーターが入力する、ベリファイ方式でデータを作成します。
３つのベリファイ方式があり、状況に応じて対応いたします。

上書きベリファイ方式

１人目のオペレーターが入力後、２人目のオペレーターがベリファイ入力（検査入力）をします。１人目が入力したデータと２人目が入力したデータが異なっていればエラーとなり、２人目のオペレーターが再度入力・確定します。

アンマッチベリファイ方式

１人目が入力したデータと２人目が入力したデータが異なっている場合、その異なったデータを３人目のオペレーターが再度入力・確定する方法です。

スーパーバイザーによるベリファイ方式

上書きベリファイをおこない、そこで修正されたデータをプログラムで抽出し、再度スーパーバイザーが確認（場合によっては修正）します。

電子化に関連する業務を丸ごとサポート
スキャニングサービスのメニュー

スキャニング(PDF化)から、データ入力・管理ツール作成、そして紙文書に関連する業務全般まで幅広く対応いたします。

紙文書のスキャニング

書類、伝票、図面…あらゆる文書/書類を
スキャニング(PDF化)！

スキャニング(PDF化)

紙文書に関連する業務代行

紙文書に関連する業務の代行や、電子化後の倉庫移管、不要文書の廃棄まで実施！

　BPO(業務代行)　

契約書管理のための管理台帳ファイル作成と
契約書の電子化の事例
導入事例

事業所ごとに保管していた契約書を、電子化して一元管理。管理台帳とPDFデータを、セキュリティを担保しながら一元管理した事例があります。

＜お客さまの要件＞

Excel運用であれば自社サーバーのため、クラウドよりもセキュリティが高いこと
従来の運用ルールを変えないこと
以下の要件を満たしていること
- 全社の契約書を一元的に管理できる（本社と各事業所の相互で共有できる）
- 契約期間や通知義務、契約更新や解除など、運用に合わせた管理項目を設定できる
- 契約書の期限管理が容易にできる
- 電子化の作業中に、急遽必要となった契約書の取り寄せができる
情報マネジメントシステムに関する国際規格ISO/IEC27001を取得していること
機密文書の取り扱いに対し、セキュリティ体制が万全であること