SaaSやシステムを提供するITベンダー様にとって、導入時や運用の中で発生する紙書類対応やデータ移行業務は、本来の開発や顧客対応とは異なる実務負担になりがちです。過去データが紙のまま残っていたり、例外的な業務が発生したりと、システムだけでは吸収しきれない作業に悩まされるケースも少なくありません。
当社の「ITベンダー向け実務支援サービス」は、電子化(PDF化・データ入力)、書類まわりのBPO、データ整備・クレンジングといった実務領域を、必要な範囲で個別に支援するサービスです。ITベンダー様のサービス提供を裏側から支え、実装や顧客対応に集中できる体制づくりをサポートします。


― 紙などの非デジタル情報を、SaaSで使える形に整える ―

当社では単なるスキャニングにとどまらず、システム側の要件を踏まえた処理を行います。これにより、SaaSの初期データ構築がスムーズになり、現場での二度手間や修正工数を削減できます。
電子化処理を標準化し、SaaSで使えるデータ状態に整えることで、導入時の初期ハードルを下げます。
「過去データが紙だから使えない」といった課題を解消し、SaaSの本来価値(探索・分析・自動化)を活かせる土台の構築を支援します。
― エンドユーザー様の書類業務を、運用ごと引き受ける ―

※図では媒体での納品イメージとなっていますが、ITベンダー様のSaaSへ直接登録する運用にも対応可能です。
当社では、エンドユーザー様から届く紙書類や例外業務を単発で処理するのではなく、ITベンダー様のサービス運用に組み込む形で対応します。これにより、ベンダー様が個別対応に追われることなく、SaaSの提供範囲を広げながら安定した運用体制を構築できます。
書類まわりの業務支援をサービス範囲に組み込むことで、SaaS単体ではカバーしきれない領域まで対応できるようになります。既存サービスの運用負荷を軽減するだけでなく、BPOを付加することで新たな価値を提供し、競争力の向上にもつなげることが可能です。
― 移行後すぐ使えるデータに整える ―
当社では、データの状態を確認しながらルールを整理・定義し、その内容をプログラム処理として実装します。
ETLツールのようにあらかじめ決まったルールで自動処理するだけでなく、初期データ特有の揺れや例外を踏まえた整備を行うことで、移行後すぐに業務で使えるデータ環境を構築します。
データ品質を事前に整えることで、「移行したけれど使えない」といった状況を防ぎ、SaaSや新システムの評価がデータ起因で下がるリスクを抑えます。ETLを使う前のデータ整備や、ETLでは対応しきれない初期データ処理にも対応可能です。ETLが処理できる状態に整える“前工程”を担います。
電子化・BPO・データ処理それぞれのサービス内容については、当社コーポレートサイトにて紹介動画を公開しています。
※動画はエンドユーザー様向けの内容となりますが、 ITベンダー様にとっても実務イメージを把握する参考としてご活用いただけます。
[サービス紹介動画一覧を見る]
SaaS導入時の初期データ整備や、エンドユーザー様の書類対応、データ移行に関するお悩みなど、具体的な要件が固まっていない段階でも構いません。電子化・BPO・データ処理の中から、ITベンダー様の状況に合わせた支援方法をご提案します。